「介護」と「医療」が一体化した施設「ナーシングホーム」
【ナーシングホームの入居条件】
年齢問わず、下記のいずれかに該当する方
要介護2以上、もしくは障害区分4以上の方、胃ろう、インシュリン、インターフェロン投与などの医療処置が必要な方、人工呼吸器装着、頸髄損傷、パーキンソン病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、末期悪性腫瘍、等の指定難病疾患の方等認知症であるもののうち、少人数による共同生活を営むことに支障がないものとし、次のいずれかに該当する者は原則対象から除かれる。
次のいずれかに該当される方「自傷行為のある方」「他害行為のある方」「認知症の原因となる疾患が急性の状態にある方」
ナーシングホーム
フロンティアの介護のナーシングホームでは医療サポートを受けながら「その人らしい暮らし」を送っていただけるよう、医療依存度の高い方も安心の「24時間365日、看護師がサポート」をしております。 いつでも看護師が駆け付けるケアコールシステムも完備し、夜間・救急時問わず提携医療機関による処置が受けられます。
ナーシングホーム一覧
医療体制
厚生労働大臣が定める特定疾病などをお持ちの方 |
亜急性硬化性全脳炎/筋萎縮性側索硬化症(ALS)/球脊髄性筋萎縮症/後天性免疫不全症候群/スモン/重症筋無力症/人工呼吸器を使用している状態/進行性筋ジストロフィー症/脊髄小脳変性症/脊髄性筋萎縮症/ 頸髄損傷/多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ嬌小脳萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群)/多発性硬化症/ハンチントン病/パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症)/ パーキンソン病(ホーエン・ヤールの重症度分類ステージ3以上)/プリオン病/副腎白質ジストロフィー/慢性炎症性脱髄性多発神経炎/末期の悪性腫瘍/ライソゾーム病 |
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厚生労働大臣が定める状態など |
【1】 |
対応可能な医療処置管理 |
在宅酸素/人工呼吸器・・・NPPV、TPPV/気管切開/中心静脈栄養・・・ポート、カテーテル/静脈点滴・・・皮下点滴/経管栄養(胃ろう・経鼻)/喀痰吸引(頻回にも対応)/導尿・・・膀胱留置カテーテル/人工肛門/人工膀胱/胸腔内持続ドレナージ |
『医療機関から退院予定の方』 『介護施設で対応できない医療処置が必要となった方』 『自宅での介護に限界を感じている方』 など、お気軽にご相談ください。
老人ホーム・介護施設種別一覧
ナーシングホームとは、介護だけでなく、看護師を中心とした医療提供や看取りを行う老人ホームのことです。 日本は今後、超高齢社会に突入します。 住み慣れた地域で最期を迎えたいと思う方は少なくないと思います。 看取りまで行う施設の需要が高まる中、医療と介護が一体となっているナーシングホームは自分らしく最期を迎えられる新しい形として今注目されている施設形態です。